ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

書籍

それでもドキュメンタリーは嘘をつく

それでもドキュメンタリーは嘘をつく (角川文庫) 作者:森 達也 発売日: 2008/09/21 メディア: 文庫 最近ネットでパワハラ問題があったときに、それを擁護する文言が出てたよねー。森監督は「FAKE」しか見てないので抑えるべきところ抑えとかんとなーとは…

新東京風景論 箱化する都市、衰退する街

新東京風景論 箱化する都市、衰退する街 (NHKブックス) 作者:三浦 展 発売日: 2014/09/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) だいぶ前に買った本だけれども積んであったのだった。 まだ国立競技場のザハ案がイキだったころの話で、今読み返してみるとだいぶ…

理論疫学者・西浦博の挑戦 新型コロナからいのちを守れ!

理論疫学者・西浦博の挑戦 新型コロナからいのちを守れ! 作者:西浦博,川端裕人 発売日: 2020/12/11 メディア: Kindle版 いやーすごい。素晴らしい。なんとなーくTwitterでは見ていて、「情報発信に踏み込んで苦労しているな」とか「その役割を個人に負担さ…

東京湾諸島

東京湾諸島 作者:加藤庸二 発売日: 2016/10/25 メディア: 単行本 ガッツリしっかり学術の本ではなくて、図版も交えながら東京湾を一望して網羅的に東京湾の島を眺めてみる本。「東京は計画されて造られた都市」みたいな記述もあって、そんなに都市計画とかそ…

冲方丁のこち留 こちら渋谷警察署留置場

冲方丁のこち留 こちら渋谷警察署留置場 作者:冲方 丁 発売日: 2016/08/26 メディア: 単行本 まあ当たり前だけれども頭のいい人だよね。一番の争点になるはずの「妻との関係性」の記述をうまく一般論を混ぜ込んでクリアしている。結局これは当人同士の問題で…

手塚治虫のマンガの描き方

手塚治虫のマンガの描き方 作者:手塚治虫 発売日: 2016/02/05 メディア: Kindle版 例の「おっぱいはいくら大きく描いてもいい」の本。 色々見所はあるのだけれども、序盤にまず「マンガは庶民の批判精神」と喝破しちゃっているのがすごいなーと思う。手塚治…

<面白さ>の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか

<面白さ>の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか (角川新書) 作者:都留 泰作 発売日: 2015/08/10 メディア: Kindle版 全体的に散らかっている感じ。無理やり「世界観エンタメ」とかいう言葉で括っているけれども、そこに全然説得力は感じないなあ。…

アヘン王国潜入記

【カラー版】アヘン王国潜入記 (集英社文庫) 作者:高野秀行 発売日: 2014/06/05 メディア: Kindle版 ほえーミャンマーってこういうことになってたのかー……なんか結構CIAが絡んで東南アジアで売ってるドラッグを買い付けに行って、みたいな話はあるからどんな…

銭湯の番台が心がけている常連さんが増える会話のコツ

銭湯の番台が心がけている常連さんが増える会話のコツ 作者:田村 祐一 発売日: 2015/01/29 メディア: Kindle版 銭湯の番台の日常ってどんなじゃろーなーと読み始めたつもりだったんだけれども、中身はじいちゃんばあちゃんとの会話マニュアルだった。いやま…

イグアナの娘

イグアナの娘 (小学館文庫) 作者:萩尾望都 発売日: 2014/08/25 メディア: Kindle版 萩尾望都を読んだのは、うーん、いつぶりだろうか……そもそもそんなに少女マンガ自体を読んでないからそれだけで新鮮ではある。 そしてまあイグアナの娘のビビッドさである。…

フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠

フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠 作者:マイケル モス 発売日: 2014/06/05 メディア: Kindle版 まーいろいろ面白いんだけれども、一番興奮したのはギンズバーグのくだりだったりする。いやー、ほんとあの人はアメリカの裁判の記録にガンガン顔を出…

名画の読み方 世界のビジネスエリートが身につける教養

名画の読み方 世界のビジネスエリートが身につける教養 作者:木村 泰司 発売日: 2018/10/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) ん? んん? んんんん? びみょーなかんじがすごくする…… ひととおりジャンル分けがしてあって、特にイタリア・フランス・オラン…

天然まんが家

天然まんが家 (集英社文庫) 作者:本宮ひろ志 発売日: 2020/02/21 メディア: Kindle版 すいません身も蓋もなくて面白いという話を聞いて買って読んで大変面白かったのですが、しかし私ジャンプマンガというものに全く思い入れがなく、さらにいうなればマンガ…

髭と猫耳

髭と猫耳 (星海社FICTIONS) 作者:周藤 蓮,鍋島 テツヒロ 発売日: 2020/10/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) うーむー……異世界ファンタジーってこういうモヤッとした感じで今の時代戦えるのだろーか……おれ全然なろう系読んでないんだけれども、キャッチー…

葬送の仕事師たち

葬送の仕事師たち(新潮文庫) 作者:井上理津子 発売日: 2018/07/20 メディア: Kindle版 入りの辺りがちょっとごたついている感じがしてうーんどうなの? と思ったんだけれども、構成を把握したら納得した。とはいえなんかもう少し入りのところに強烈な導線…

ゴルディアスの結び目

ゴルディアスの結び目 (角川文庫) 作者:小松 左京 発売日: 2019/03/25 メディア: Kindle版 こないだ見た「小松左京アニメ劇場」があまりにイメージが違っていて、うーん小松左京ってこんなテイストだっけ? と思って読み返したんだけれどもやっぱ全然ちげー…

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 タルマーリー発、新しい働き方と暮らし

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 タルマーリー発、新しい働き方と暮らし (講談社+α文庫) 作者:渡邉 格 発売日: 2017/03/17 メディア: 文庫 なるほどー。スピリチュアルでネイチャーな生活をしている人の思考回路は、こういう流れで普遍性のない特殊な生…

教養としての歴史問題

教養としての歴史問題 作者:前川 一郎,倉橋 耕平,呉座 勇一,辻田 真佐憲 発売日: 2020/08/07 メディア: Kindle版 うおおおおおお……一番期待していた「歴史に「物語」はなぜ必要か」という章が全然期待してた感じに届いてなくて最高にガッカリした……もうちょ…

阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし

阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫) 作者:阿佐ヶ谷姉妹 発売日: 2020/02/06 メディア: Kindle版 のほほんしすぎでしょ……濃厚すぎて頭がクラクラするよ…… そもそも40近い赤の他人の女性ふたりが金銭的理由で六畳一間で暮らす生活を想像できるか…

ウォーホルの芸術~20世紀を映した鏡~

ウォーホルの芸術~20世紀を映した鏡~ (光文社新書) 作者:宮下 規久朗 発売日: 2014/01/17 メディア: Kindle版 なんかTwitterでアンディ・ウォーホルの芸術が「文明批判的な思想から最も遠いところにある」みたいなツイートを見て「え?」と思ったんで読…

墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便

新装版 墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便 (講談社+α文庫) 作者:飯塚訓 発売日: 2015/07/31 メディア: Kindle版 雑にカートに入れて買ったので、事件について色々書いてあんのかなーと思ったけど、ただひたすら遺体の確認の話だった。墜落現場の話も全くな…

ステレオタイプの科学――「社会の刷り込み」は成果にどう影響し、わたしたちは何ができるのか

ステレオタイプの科学――「社会の刷り込み」は成果にどう影響し、わたしたちは何ができるのか 作者:クロード・スティール 発売日: 2020/04/06 メディア: Kindle版 めちゃくちゃおもしろいなこれ。 懇切丁寧に疑問がひとつひとつ実験によって解消されていって…

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~ (光文社新書) 作者:山口 周 発売日: 2017/07/21 メディア: Kindle版 美意識とアートと真善美がゴッチャになっててそれって雑すぎない? というのが全編にわたって…

自殺するには向かない季節

自殺するには向かない季節 (講談社ラノベ文庫) 作者:海老名龍人 発売日: 2017/05/02 メディア: Kindle版 いやー主人公の思考回路が余りにもひどくて「は?」「は?」「は?」と思わず声が出てしまい読み進めなくて困った困った。時々こういう読書体験あるよ…

感染症の世界史

感染症の世界史 (角川ソフィア文庫) 作者:石 弘之 発売日: 2018/01/25 メディア: Kindle版 なんかこれずいぶん前に買った気がしてるんだけどなんで読んでなかったのか。最初のほうはちょろっと読んでた気がするんだけれども、改めて読み直したらめちゃくちゃ…

天獄と地国

天獄と地国 作者:小林泰三 発売日: 2013/11/15 メディア: Kindle版 うーんこりゃまたけったいな。ほんとこの人の書くSFは奇妙だなー。 世界観はまあハイハイそういう感じね、といういかにもな立て付けなんだけれども、そこに独特の言語センスが乗って「お…

辞書になった男 ケンボー先生と山田先生

辞書になった男 ケンボー先生と山田先生 (文春文庫) 作者:健一, 佐々木 発売日: 2016/08/04 メディア: 文庫 なんかバカみたいに重要なことを繰り返して冗長なのは著者がテレビ出身だからなのかなー。もう少し構成とかスッキリさせて読ませて欲しいとは正直思…

きゃくほんかのセリフ!

きゃくほんかのセリフ! (ガガガ文庫) 作者:たくや, ますもと 発売日: 2019/03/19 メディア: 文庫 こういう業界ハウツー物は時々読むけど、その障害のリアリティレベルをどの辺りに置くかっつーのが超重要よね。だって実際に作者が体験している現実が、フィク…

「悪」と闘う

「悪」と闘う (朝日新書) 作者:宇都宮健児 発売日: 2014/08/08 メディア: 新書 あのですね、自分の身内がね、今債務整理中なんです。自分は密に連絡を取っているわけでもないので、借金地獄に陥っているなんて全然想像もしてなかったんですけどね。 彼は長年…

オーバーライト ――ブリストルのゴースト

オーバーライト ――ブリストルのゴースト (電撃文庫) 作者:池田 明季哉 発売日: 2020/04/10 メディア: 文庫 あーうん作者はやっぱりブリストル住んでたのね。バンクシーを題材にしてこういう細かいところ拾うんだから土地勘あるよなーと思ったらやっぱりか。…