ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

書籍

「カルト」はすぐ隣に  オウムに引き寄せられた若者たち

「カルト」はすぐ隣に オウムに引き寄せられた若者たち (岩波ジュニア新書) 作者:江川 紹子 岩波書店 Amazon いやー、自分がホスゲンガスで襲われて死にかけたことをサラッと書く江川紹子すげーなー。ジャーナリストとしてどこら辺がすごいのかというのあん…

野中広務 差別と権力

野中広務 差別と権力 (講談社文庫) 作者:魚住 昭 講談社 Amazon うーん面白かった。自分あまり政治に興味を持っていなくて、「毒まんじゅう」はだいぶ流行語になっていたけれども、アレって一体なんなの? っていうかそもそもこの人何なの? というレベル。…

7500

7500 ジョセフ・ゴードン=レヴィット Amazon 序盤の離陸の準備からたっぷりやって、あーこれはなかなかちゃんと取材してそうって感じの内容で大変興味深かった。そうかーそういう風に飛行機って空を飛んでるんだね、というのが体感的にわかってとても良い。…

アメリカの警察

アメリカの警察 (ワニブックスPLUS新書) 作者:冷泉 彰彦 ワニブックス Amazon うおーなるほどなー。アメリカの警察っていっぱいあってよくわからなかったんだけれども、そうかーこういう背景があるのかー。これ、まさにアメリカっていう国家が生み出した形態…

ストーリー

ストーリー 作者:ロバート・マッキー フィルムアート社 Amazon いやー、いろいろなかなか面白いものだなー。 正直序盤はジャンル分けとか言われても「うーんそんなん意味あるの?」みたいな風に思ってしまう。あとから分析的にジャンルとしての特性を洗い出…

アニメと戦争

アニメと戦争 作者:藤津 亮太 日本評論社 Amazon いやあ、これ頭の「ゲゲゲの鬼太郎」のエピソードの解説だけでも読む価値あるっていうか……めちゃくちゃ面白いですね…… 自分の感覚だと、アニメと戦争って思いっきり断絶されていてる……というか、アニメという…

保守とネトウヨの近現代史

保守とネトウヨの近現代史 作者:倉山 満 扶桑社 Amazon 「保守」を自負する人物が近現代史を見返しているワケだけれども、あとがきにも書いてあるとおり、全くそっちの方面に知識がない人間向けに書かれている本で、そういう意味ではなるほど自分にもピッタ…

靖国神社

靖国神社 作者:島田裕巳 幻冬舎 Amazon まあこの本が書かれた理由そのまんまだけれども、靖国問題ってもー全然意味がわかんないし、そもそも靖国神社がどういう立ち位置なのかも理解していないけど、でもなんか学び方って難しいじゃないこういうのって。Wiki…

誰もが知りたいQアノンの正体

誰もが知りたいQアノンの正体 作者:内藤陽介 ビジネス社 Amazon Qアノンについて色々知りたくて読み始めたんだけど、全体的に反ポリコレ本みたいな感じでちょっと厳しい。いやもちろん自分はポリコレ大事だよねーみたいな立ち位置にいるので、そこら辺の感覚…

超解読 まどかマギカ

超解読 まどかマギカ (三才ムック vol.421) 作者:タブロイドと愉快な仲間たち 三才ブックス Amazon そういえばだいぶ前に安いときに買っていたのだった。読む。 かなーり時間が経ってしまっているわけだけれども、今読み返すと年表の掲載なんかも含めて、現…

90年代サブカルの呪い

90年代サブカルの呪い 作者:ロマン優光 コアマガジン Amazon 最近東京オリンピックの例の話題があって、その流れで読んでみたんだけれども、いやー、これ、すごくいいですね。ちょっと印象の部分も強くて客観的ではないんだけれども、しかし客観的じゃないか…

からごころ - 日本精神の逆説

からごころ - 日本精神の逆説 (中公文庫) 作者:長谷川 三千子 中央公論新社 Amazon ふーん、なるほどなー、なかなか面白いことを考えるもんだなー。 日本の思想とか全然追っかけていないので、そもそも本居宣長がどんなんだったのかわかんないのだけれども、…

民主主義とは何か

民主主義とは何か (講談社現代新書) 作者:宇野重規 講談社 Amazon 最近政治面白いなーということが多いので、そもそも民主主義って何なのよ? ということで読み始めた。 最初は近くの出来事をフックにして話が進んだから、現代の状況から実際的に仕組みを解…

オルグ学入門

オルグ学入門 作者:宏雄, 村田 勁草書房 Amazon お……オルグ……正直自分にはピンとこない単語で、一体オルグってなんだよオルグ学ってあるのか入門できるのかと思って読み始めたら、いやーなるほどーこういう本が必要な世界もあるのだろうなーと世界が広がった…

アーカイブ立国宣言: 日本の文化資源を活かすために必要なこと

アーカイブ立国宣言: 日本の文化資源を活かすために必要なこと ポット出版 Amazon んあーあんまり立国宣言してなくねーか? 立国するにはもう少し日本という国家についての考察をたっぷりやって、その国家になぜ文化的なアーカイブが必要かという理論をきっ…

他人を支配したがる人たち:身近にいる「マニピュレーター」の脅威

他人を支配したがる人たち:身近にいる「マニピュレーター」の脅威 作者:ジョージ・サイモン 草思社 Amazon あー、そうかー……これは、心当たりがある……いやまあここまではっきりパーソナリティ障害に分類される人に直接被害を受けたワケじゃ無いとは思うんだ…

法のデザイン

法のデザイン 作者:水野祐 フィルムアート社 Amazon いやーこれめちゃくちゃおもしろいじゃないですか。レッシグの「CODE 2.0」は概念的なことをいってる部分が多かったけれども、それが実際今の社会で用いられているWebサービスとかを例にしてわかり…

公安調査庁-情報コミュニティーの新たな地殻変動

公安調査庁-情報コミュニティーの新たな地殻変動 (中公新書ラクレ) 作者:手嶋 龍一,佐藤 優 中央公論新社 Amazon 「公安」ってなんなのかよくわかってなかったのでなんか当たりたいなーと思ってとりあえず対談の辺りから触れてみようかーと手に取ったんだけ…

京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ

京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ (朝日文庫) 作者:山極 寿一 朝日新聞出版 Amazon うーんゴリラについてもう少し学ぶかーと思ってテキトーに勝ったらダイアン・フォッシーが急に出てきてビックリした。いやまあこの年代でゴリラ研究したらそりゃまあ出てく…

新型コロナから見えた日本の弱点~国防としての感染症~

新型コロナから見えた日本の弱点~国防としての感染症~ (光文社新書) 作者:村中 璃子 光文社 Amazon うーんHPVウイルスの問題に功績があった人、というのはわかるし、あと加えてこれが去年の夏前に出た本であるということもさっ引かなければならないのだ…

語り継ぐこの国のかたち

語り継ぐこの国のかたち 作者:半藤一利 大和書房 Amazon うーん今読むとちょっと面白すぎるな……最近ちょこちょこ第2次世界大戦のドキュメンタリーも読んでるから、そこも合わさってめちゃくちゃおもしろい。国家は非常時にその本質が浮き出ちゃうんだなーと…

「やばいこと」を伝える技術 修羅場を乗り越え相手を動かすリスクコミュニケーション

「やばいこと」を伝える技術 修羅場を乗り越え相手を動かすリスクコミュニケーション (毎日新聞出版) 作者:西澤 真理子 毎日新聞出版(インプレス) Amazon 全然予想していた本とは違った。もっと概念的というか、抽象的な「リスクコミュニケーションとは何…

政治と報道 報道不信の根源

政治と報道 報道不信の根源 (扶桑社BOOKS新書) 作者:上西 充子 扶桑社 Amazon 俺は正直「ごはん論法」とかそういう名前が上手く言っているとは思わないんだけれども、まあやりたいことはわかる。こういうキャッチーなフレーズをつけることで運動に結び…

ライトノベル・クロニクル2010-2021

ライトノベル・クロニクル2010-2021 (ele-king books) 作者:飯田 一史 Pヴァイン Amazon あーこれはすごい本ですね。 自分も前はラノベ読みをやっていたしこのブログの名前も一応その片鱗が残っているけれどもまあ全然読めてなくて、でもその割になんだかん…

日本のデザイン――美意識がつくる未来

日本のデザイン――美意識がつくる未来 (岩波新書) 作者:原 研哉 岩波書店 Amazon おーなるほどーそういうふうにデザインの未来を語るのかーとなかなか目からウロコのことが多かった。単なる抽象論では全然なくて、日本が世界の中でどのようなポジションをとっ…

武術「奥義」の科学 最強の身体技法

武術「奥義」の科学 最強の身体技法 (ブルーバックス) 作者:吉福康郎 発売日: 2013/11/08 メディア: Kindle版 うーんナルホドそういうことだったのね感が結構ある。抜重の技術はだいぶ説得力があるんだけれども、それを紹介するにはまず人体の筋肉はどのよう…

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る 作者:オードリー・タン 発売日: 2020/11/29 メディア: Kindle版 なんか今の自分の問題意識がみんなここにあって「あ、そうですよね」という感じ。特にコロナ対策に当たっての行政の振る舞いが「あー教科書だよな…

選挙参謀

選挙参謀 (角川文庫) 作者:関口 哲平 発売日: 2015/05/25 メディア: Kindle版 うお、ドキュメンタリーかと思ったらふつーの読み物やった。まあいいけど。 選挙参謀という存在がいまいちイメージが掴めなかったので読んでみたんだが、まあフィクションではあ…

禍いの科学 正義が愚行に変わるとき

禍いの科学 正義が愚行に変わるとき 作者:ポール・A・オフィット 発売日: 2020/12/08 メディア: Kindle版 お……おう……これはなかなか興味深い本じゃね…… なんと言ってもハーバー・ボッシュ法のフリッツ・ハーバーの話が面白い。っていうかこのひとの人生映画…

天駆せよ法勝寺

天駆せよ法勝寺-Sogen SF Short Story Prize Edition- 創元SF短編賞受賞作 作者:八島 游舷 発売日: 2018/06/29 メディア: Kindle版 うーん漢字の勝利。「物理学」が「佛理学」になった時点でもう勝利というか、あー「物」が「佛」に置き換わっただけでこんな…