テレビあんまり見ないけど、この番組は毎年見るようにしている。
いつもストーリーが生まれるワケだけれども、今回は「トップバッターで優勝」がデカイよなあ。っていうか、ルールの違いとかもあるのだろうけれども、第1回の中川家はやっぱレジェンドじゃん! と思ったよ。いや、アレも生で見てて面白かったもんなー。
漫才の中身は全体的にレベルが高かった気はするけれども、しかし「これすげえ……」と呆気にとられたものはそんなになかったかしら。去年、ヨネダ2000がめちゃくちゃ好きだったタイプだからしょうがないよね。そういや、そういうネタを評価しがちだった志らくがいなくなったのもでかいのかもしれないなあ。
番組で一番面白かったのは、ヤーレンズが漫才終わっても全然しゃべりが止まらなくて、その後今田耕司に窘められて黙り込んじゃったところのくだりかな。ってか、決定戦での令和ロマンへのリアクションもそうだけれども、相変わらず今田耕司はすげー良いポジション取ってるなあ、と思いました。
ネタとして一番面白かったのは、だれだろ……敗者復活のトムブラウンが一番爆笑したけれども。意味がわからない行為が反復の中で面白味を増す、っていうのはやっぱりあのコンビすげえなあ、と思いました。弓矢マジ意味わからんもん。