ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

コンドル

 

気になった映画はリストにメモっておくんだけど、『コンドル』ってタイトルもメモの中に入ってて、あーこれは見なきゃ行けないヤツだって再生し始めたはいいもののなんでコレをリストに入れていたのかがわからん。っていうかもしかしてロバート・レッドフォードの方を意図してリストに入れていたのだろーか。自分の事ながら全然わからん。

ハワード・ホークスはたくさん撮ってたことは知ってるけど時代的にあんま見てないので、歴史のおべんきょーという感じもなくはない。

ひとつの場面たーっぷりみせる感じになってて、今の映画の撮り方とは違ってるかんじ。というかむしろだいぶ舞台感あるよなー。盗み聞きパートとかは突然者にぶつかるコテコテギャグをやり始めちゃってビックリしたけど。ああいうのハリウッドにもあるんか。まーなんにせよ、やっぱこれは役者の顔が大事だなーと思う。

脚本はなんつーか、まあケーリー・グラントが男らしさを発揮する話なんだなーって感じ。女性と男の友情と仕事で命を失う者と、みたいな。場所は違うけれども、やっぱり西部劇撮ってた監督だよなーと思う。あと霧の中で着陸できるか出来ないかを言葉の実況だけでハラハラドキドキさせてしまうのは、さすがの胆力だよね。