わはははははなんだよこのパッケ絵。笑うわ。っていうかネタバレじゃん! だめだよあの大オチを先に出しちゃ! この映画で唯一見られるストーリー展開じゃん! なんてことしてるの!
いやー、トラボルタはすげえスターだったんだなあ。確かにダンスはキレキレで、うーんあの身体動作をみているだけでワリと満足な感じがあるのは認めざるをえない。あんな濃い顔で決してハンサムとは言えないとは思うんだけど、全部ひっくるめて魅力的であるような感じはしてしまった。あとヒロインのオリビア・ニュートン・ジョンは大変可愛らしくてよろしい。でもオレは美容師志望の子も好きよ。
さてさて映画だけれども、いやー、時々ミュージカル映画の表現形式を弄るヤツがあるじゃないですか。普段そういうメタネタはそんな好きじゃない私ですが、この映画のミュージカル演出をみるとやっぱやりたくなっちゃいますね。いきなりのすれ違いダンスの青空二重写しにどうやったら笑わずにいられるのだろうか。美容師志望少女のドリームミュージカルが始まっちゃったときにはもう目が点でございましたよ。あんな集中線エフェクト入れちゃうとか正気ですか? いやー、すげー。
だいぶサントラは売れたという話だけれども、『サタデー・ナイト・フィーバー』に比べると知ってる曲が少ないなあという印象になってしまいますね。ビージーズはつええなあ。