あ、これは原作無しで笠原和夫の脚本だったのか。ここら辺の時代劇のライン、正直よくわかってない。まあ時代劇で派手に忍者を持ち出すにはやはり真田幸村もやっとかなきゃならんのはわかる。戸隠だったり草に焦点を当てたりと、まあ忍者ものの設定がふんだんに使用されていますよね。
しかしちょっと10人のキャラは映画でやるには多いよねえ。一応役者の力もあって、キャラが立っているところは立っているけれども、全体的に人数を持て余しているように感じた。しょうがないんだろうけれども、「真田十勇士」みたいな名目でわざわざ横尾忠則に絵も書かせてるんだし、なんかもったいないような気もするなあ。
しかしあの隕石なんなんだ? いやまあ歴史物で天変地異とか凶兆で作品が始まるのはわかるんだけれども、あまりにもSFX!なものが急に飛んできたのでビックリしてしまった。しかも最後にもう一度繰り返す念の入れようだもんな。なんだったんだろうな、アレ……
そしてまあ殺陣は真田広之がまーさすがですね。身体の動きのキレ、見ていて本当に惚れ惚れするわ。あとなんか丹波哲郎にもアクションシーンがあって笑った。加藤清正だから立ち位置的にはわかるが……口上とか、めちゃくちゃおいしいキャラだったしねえ加藤清正。
