なんでこれ見てなかったんだ! ミシェル・ヨーじゃないですか! いやー、良いですね、素敵ですね。やっぱり女性がカッコイイアクションをガンガンやってくれると、それだけで最高! って感じになりますね。ストーリーはいつものナアナアな感じで、そんな偶然で人質展開!? しかもそれで犯人の言いなりに!? と思ったらそんな雑に引き渡しに失敗する!? とまあツッコミどころは満載ですけど、でもまあこのアクションが見られるならそんなのどーでも良くなってしまいますね。
ジャッキーの映画はいつもエンディングが印象的だけれども、この映画は特にその感覚が強かったなあ。いつもくそやべースタントをガンガンやってるのは知ってたけど、ミシェル・ヨーがその中に入ってくるだけで、こんなにもまあビックリするとは思わなかった。今だと「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」の記憶がバッチリ刻印されているわけで、あの女優がこういう超体当たりのスタントをしていた過去があった、というのが見えると、まあ大変感動的に思えてきますよね。
いやまあ、それにしたって危なすぎだとは思いますけど。さすがにちょっと笑えないシーンも結構あった。