ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

プーチンと西側諸国

 

年末にまとめてやっていたのでまとめて見たのだった。

プーチンについてのアレやコレやはさすがに色々見ていたので、その復習――ではあるんだけれども、これだけたっぷり時間をかけてやられるとそれはそれで大変見応えがありますね。様々な当事者がインタビューで当時のことを語っているので、話の温度感がチョー面白い。

しかしこうやって改めて見ると、メルケルって大事なプレイヤーだったんだなあというのがよくわかる。元東ドイツだし、ロシア語でプーチンと話せるってのがでかいんだろうなあ。あとフランスもやっぱり歴史的にロシアとは繋がりが深いんだなあ、というのもよく感じました。

あとはオリンピックの重要性。そんなに意識してなかったけど、ロシア・中国での開催が多かったこともあって、やっぱり外交の場としてのオリンピックってポイントになるのだなあと思いました。ってか、柔道で勝ったらそりゃプーチンご機嫌になるよな……

アメリカの外交、オバマの弱腰みたいなのは大変納得。であると同時に、トランプは重要ではあるけれどもそんなにインパクトが強くないというか、まあやっぱりアメリカ第一主義でやってたんだなーという気はしました。出てる人からの評価はそりゃ辛口だけどね……