ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

嘘(うそ)と政治と民主主義

 

いやー、やっぱり「世界のドキュメンタリー」は面白いなー。

トランプ周りのドキュメンタリーはなんだかんだ見ているし、ちょこちょこニュースも読んでいるけれども、共和党内の動きって断片的にしか理解できていなかったので、こういう形でまとめてもらえると納得感がだいぶある。クルーズとかよくわからんかったし、あとリズ・チェイニーもいつのまにか党からハブられててなんなの? って思ってたし……ジョージ・フロイド事件なんかの、トランプ当選からの重要トピックを押さえつつ、こういう形で4年ちょっとのアメリカ政治をザラッとさらえるのはとても有り難い。

でもって、こういうドキュメンタリーがサクッと出てしまう辺りがアメリカの強さだなあと思う。こんなストレートでしかも説得力のある政権批判、日本で出るのがあまり想像できないもんなあ。まあ、これだけ強く非難しなければならない出来事が、実際に起こってしまったという共通認識が、ある程度あるから作れるのだろうけれども。

しかし、本当に怖いのはこれからの展開だよなあ。アレだけの事件を起こした人間が、二大政党のトップにまだいるってのはさすがに怖すぎるというか。バイデンも大丈夫? って感じだし、大統領選挙、どうなるんだろう……