ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン

 

エクソシストの脚本家の人なのか。

いかにもカルト映画って感じで評判が良かったから見始めたんだけど、やっぱり自分にはこういうの向かんな。ベトナム戦争の後の精神病院で神やらシェイクスピアをバックグラウンドに敷いた会話劇で、うーんオレにはどうもついていくことができない。こういうのを楽しめないのはなんなんだろうな、自分の集中力の無さなのか、それとも人間に対する興味の無さなのか……世の中の評判と自分の感覚の鈍さを比べてしまうよ。

後半の展開はまあたしかに良い感じなのかもしれないけど、うーん、自分には「ああ、そうですか」となってしまった。なんかもうちょっと苦しみやら何やらに感情移入できたら良かったのかもしれないけどなあ。うーん、全然ダメだなあ……

せめて序盤のパートにもう少しのめり込めていたら良かったのかもしれないけれども、乱痴気騒ぎの連続で意識が離れていってしまったよ。もっと真面目に映画を見ないとダメだよなあ。反省。