ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ワイルド・スピード EURO MISSION

 

うーん、あんまり印象に残らない回だったな……

ミシェル・ロドリゲスが実は生きていた! というのはだいぶトンデモなトンデモだと思う。殺すには惜しいのはわかるんだけれども、ドミニクがそれまで一応彼女の死を乗り越える話をやってきたわけだからなー。ま、そこら辺が「記憶喪失」みたいな都合のいい展開でアッサリチャラにできちゃうのは、シリーズとして強みでもあるんだろうけれども、なんかこー印象が残らない原因でもあるとは思う。

全体的にもアクションは低調な感じがするなー。今までは結構印象に残るスタントがあったと思うんだけれども、今回は全然ピンとこなかった。ラストの飛行機のアレも、まあCG使えば何でもアリよねーって感じがしてしまい、もうちょいなんか趣向がなかったのかしら? というかんじ。敵のボスもイマイチインパクトがなかったし、ドウェイン・ジョンソンもそんなに見せ場がなかった気がするし……いやー、ホントにどこを見れば良いかわからん作品だったな。大画面の劇場で見れば印象が違う系の作品であることはわかるんだが、むむむむむむむ……