ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

グレイト・ナショナルパーク: 驚きに満ちた世界

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さすがにTBSの世界遺産を雑に流しているので大体見たことがある場所である。道路が走ったんで象がゲートを通らなきゃならないみたいな話も、確かやってたもんなー。とはいえさすがに全体的に映像のクオリティ高くて、そりゃまあ見ていて楽しいですよね。というか最初にオバマが出てきて「Our」でナショナルパークを紹介するって言われたから、てっきりアメリカオンリーかと思ったら、世界中の国立公園のピックアップでビックリした。まあこっちの方が面白いからいいんだけど。

色々見所はあるけれども、全体的な印象としては「共生」が面白いよなー。カバと魚の関係とかはまあなんとなくわかるんだけれども、屋久島の猿のエピソードとか、ビジュアルが面白すぎて最高ですね。象の足跡にカエルがタマゴ産むとか、ナマケモノがカロリー全然要らないとか、なんかもろもろ面白すぎて最高でした。

あとインドネシアの回のパーム油のエピソードは「あー、これか!」となったなあ。そして自然保護団体が実力行使で木を切り出すのとか、そりゃまああんなことをしていれば世界中で揉めごとで人が死ぬだろうなあ、と思った。

今まではこういう動画を見ても「あーはいはいまた氷河が少なくなるヤツね」みたいな感じで見ていて辛いだけだったけれども、今回は「自然ちゃんと守らなきゃならないなやっぱり」みたいな気持ちになったのはなんでなんだろ? 世の中の意識が変わってきたから? それともこのシリーズがよくできてたからかしら…