ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ゴッホ展

go-go-gogh.jp

美術を見るぜシリーズでゴッホ展へ。映画もいくつか公開されてるので見たいけど余裕あるかしら……

ハーグ派と印象派の出会いをテーマにゴッホを振り返ってる感じなんだけど、いやはやこんなに劇的でいいのかなあという感じ。最後の部屋に精神病院に入れられた辺りの絵がまとまってるんだけどさー、あそこの部屋だけちょっと迫力が違うというか……もちろん自分がゴッホの生涯を知ってしまっているからかもしれないけど、あの圧倒的な感じは一体何なんだろうなー。うん、すごい。

それに比べるとハーグ派・印象派はあまりピンとこなかったりもしている。まあゴッホ展なのでそれ以外の絵画は印象薄くなってしまうのも仕方ないのかしらねえ。しかしなんでハーグ派の絵画ってあんなに暗い色なんですかね……? オランダってそんなにくすんだ色の町なの? 産業革命の時期とかも関係したりするのかしら? うーんわからん。

あと手紙の抜粋やら解説やらからは、「ゴッホさんは生きづらかったんだろうなあ……」という感じがして納得。やっぱりあのくらい人間と付き合うことに困難を抱えてないと、精神が創作に向かないのだろうなあとは思いました。