ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

オール・シングス・マスト・パス

 

「タワーレコード」が破産したってニュースは確かに聞いた記憶があるけど、そもそもタワレコがどんな会社で何で日本にたくさん店があるのか、みたいなのは全然知らなかったので見てびっくり。「NO MUSIC NO LIFE」とか素敵なコピーだとは思ってたけど日本発で、しかも本社に逆輸入されてるとか全然知らなかったわ。

敏腕社長の面白立志伝みたいな体になっているけれども、まあしかしなんにつけても、音楽業界のレコード・CDとともに成長して共に死んだって感じだよね。もちろん社長なりの哲学で在庫を大量に持って家族っぽい経営で、というのは大変な武器でブランディングだっただろうし他社との差別化には繋がったのだろうけど。

しかしなんで日本のタワレコが生き残ることになったのかはよくわからんなー。別にそんなスタッフ仲良いってイメージはないし、店舗毎にすげー独自色出してるって感じもしないけど。それとも音楽好きな人にとってはやっぱり特別な何かがあるのかしらタワーレコード。デイヴ・グロールが日本のタワレコに興奮! とか見るとやっぱり何かあるのだろうけど、そこまでは感じたことがなかったなあ。