ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

サンセット・ストリップ ロックンロールの生誕地

 

「ロックンロールの生誕地」って副題がついているけれども、もっと広くサンセット通りの歴史、ひいてはハリウッドの歴史をめぐる物語になっているよね。ひとつの通りを追いかけるだけで西部開拓から禁酒法からドラッグからタワレコまで、アメリカの歴史を追体験できるのってまあすげーなーと思う。それがハリウッドの代名詞であるって子となんだろうなあ。すげえなあ。

とにかくオレレベルでも「あー、アレね」って知ってる名前がガンガン出て来るのがすごいよなあ。『サンセット大通り』は当然だけれども、マリリン・モンローやらザ・フーやらリヴァー・フェニックスやら、ポイントポイントであー知ってる知ってる、となる。ってかジョン・ベルーシって『ブルース・ブラザース』のひとか。スタンダップコメディについては文化的な背景があんまりよくわからんのでしっくり来ないんだけれども、やっぱりアメリカを代表する園芸なんだろうなあ。

っていうかタワレコのエピソードがすごいなあ。本当にタワーレコードってアメリカのミュージシャンにとって心のよりどころみたいな場所だったんだなあ、というのが映像からビシバシ伝わってきてすごい。