これラストでも自分でいってたけど、視聴率下がっていく奴だろうなあ。序盤の「この企画、どうなっちゃうの！？」って感じは、懐かしくて大変良かったです。やっぱりタイムリミット感があると全然違うね。最近はちょっと安全距離を取りすぎだったんだなあ。
ただまあ、西表入りしてからの展開はちょっとガッカリというか、それまでの期待に応えられていなかったよね。さすがにハードルを上げすぎだった。まあ、それも水曜どうでしょうっぽいといえばぽいんだけど、ちょっと過去の思い出に寄りかかり度合いがデカイ。あと、ロビンソンと会うシーンが撮れてないのは、さすがにちょっと気が抜けすぎでしょ。さすがにアレは本気で反省した方が良いと思った。
しかしこの番組、もう少しテーマみたいなのをきっちり捕らえなおした方が良いのかもしれないな。大泉洋が役者としてももうトップに上ってるときに、この企画をしつこく続けることって、一体なんの意味があるんだろな。
いや、どうでしょうを追いかけている熱狂的ファンにとっては、そういう共通認識がきちんとあんのかもしれんな。藤村Ｄも、そういう俯瞰を意識させる企画を何度もやってるわけだしな。個人的にも、そういう視点から一回ちょっと考えてみるか……
