ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

キングスマン:ファースト・エージェント

 

じ……地味……いやまあ、ifの歴史物としてやりたいことはわかるし、決しておもしろくないわけじゃないんだけれども、特に序盤、あまりに地味すぎてビックリしてしまったよ。コレ、それまでのシリーズのファンは乗れないやつだよねえ。

いやまあ、こういう風に丁寧に歴史を下敷きにして面白キャラでやっても良いんだけど、キングスマンってこう、もっと皮肉の効いた話じゃなかったでしたっけ。あんなストレートな悲劇で酒で酔って、それが感動的な演説で立ち直って……みたいなことをされると、まるっきり別の映画に思えてしまうよ。それとも、イギリス人なら納得の皮肉が効いた展開があって、それが見通せないだけだったりするのかしら?

とはいえ最初に書いたように、決しておもしろくないわけじゃない、というか息子のエピソードとかは普通に良くできてるんで、どう反応したら良いかよくわかんなくなっちゃうんだよなー。クライマックスも、エレベーターのアクションをはじめ、ふつーにきちんとした設計がされてるし……いや、ホントに良くできてるんだよ、うん。

あとまあ、ラスプーチンのアクションシーンは面白かった。まさかホントにあの巨体でバレエやるなんてねぇ。序盤からかなり立てたこともあって、その名に恥じぬ存在感のあるキャラになってて、グッドでありました。