ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

FRINGE/フリンジ シーズン1

 

最近連続ドラマをよく見ているワケだけれども、J・J・エイブラムスのも一応見てみるか、ということで再生を開始。

ってかまたウォルターですか。なんなんだウォルター。連続ドラマの中心人物にはピッタリの名前なのかウォルター。

今後平行世界がどうこうみたいな展開になっていくらしいが、序盤はその布石って感じで結構大人しいよね。最初はオカルトを交えてどう奇妙な事件を解決していくか、という面白味があったけれども、進むにつれてリアリティレベルがかなりどうでも良くなっていくというか、ある意味「何でもアリ」になっていくので、そこまで真面目に見ようって気にならなくなっていく。まあ、それでもなんだかんだ再生をするので、最低限の吸引力はあるって子とかしらね。

キャラクターも、ウォルターは変人でなかなか愉快だけれども、その他のキャラがそこまで感情移入できる感じでもなく、うーん、微妙な感じ。平行世界編になっていったらちょっと見え方も違ってくるのかしら? という予想が立たなくもないけれども、うーん、基本的に世界が増えるとどうでも良い度合いは高くなっていくはずだからなあ。果たしてこの先ちゃんと見続けられるかやや不安ではある。