ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ジェイコブス・ラダー

 

なんやこの夢オチ要るのか。

ってかこれはホラーなの? 現実がなにかを巡る物語ってどうすればホラーになるんだろうなあ。悪夢って、それが現実だと認識しているから悪夢になるわけだよなあ。これ明らかに整合性取れないばかりの出来事で、最初からホラーになんてなり得ないんだから、純粋に映像体験として恐怖を得られるかみたいな話になるよなー。

あと、夢オチにするからには夢オチとしての意味が必要というか、「今まであなたの見たものは何の意味もありませんでした」にならない工夫が必要だと思うんだけれども、それも放棄しちゃってるからなー。PTSDと思わせて今際の際のトリップとか、いやまあ理屈としてはわかるんだけれども、だったらもっと色々やり方あったでしょ? 夢の中の夢で子供に会わせて「夢だったんだ」をやったあと、それがさらに「夢だった」みたいにやられてもなー。

いやでも逆接的に、現地の兵士達にはそれが政府の陰謀であることはわかり得ないのだから、超常的な力を仮定しない限り、あの未来を夢みることは不自然か。ってことは、現在の自分の死を、後遺症フラッシュバックの中での戦場の死と重ね合わせた、みたいな考え方のほうが自然かもしれんな。まあいずれにせよ、「だからなに?」という感じはあるわけだけれども……