ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

アガサ・クリスティーの世界

 

いや……ちゃんとアガサ・クリスティの本読まなきゃなあと思いました……下手したらマジで1冊も読んでないかも……しかし、「聖書」「シェークスピア」に続いて「アガサ・クリスティ」ってのは本当か。そんなに売れているのか……全然知らなかった。まあイギリスの文化的素地もあるんだろうなーと思う。いやまあアガサ・クリスティつったらミステリ関係の本を読むとまあ名前は出て来るから、偉大な人というのはわかっていたけれども、それにしても……

それにしても多作でビックリするなー。戦争中にそのくらいの密度のミステリをガンガン書いていたというのはなかなかすげーと思う。やっぱりそういうものが必要とされたタイミングなのだろうか。

第1次世界大戦の経験を元に医学の知識を得た、というのもめちゃくちゃ面白いな。様々旅行して現地の知識を小説の中にフィードバックする、みたいなのもなるほど納得って感じ。色んな意味でイギリスっていう国が生んだ作家なのだろうなあ、と思った。

しかしそれにしてもアガサ・クリスティの本、ちょっとくらいは読んでおかなければ……さすがに……