このジャケずっと印象に残ってたけれど、あー、ホントだよく見たらジム・キャリーだ。全然気付かなかったよ(ひどい)。
ベン・スティラーのコメディーってなんか過剰でいつもビミョーに乗り切れないのだけれども、この話もなんかそういうところがあったなーなんでだろう。ジム・キャリーのウザさが最高に生きてると思うんだけれども、うーん……謎。ストーリーも、このくらいシンプルにするのはわかるんだけれどもなあ……ベン・スティラーがあんな感じで出てくるオチも含めて、うーん、ちょっとバックグラウンドがよくわからんなーというところではありました。あと謎の中世カフェね。
いやまあしかし、これってテレビっ子への過剰な思い入れとかがないといかんのかしらねぇ。ベビーシッター代わりのテレビとか、まあ理屈としてはわかるんだけれども、そこにあんまり共感ができないというか……しかもその共感対象がこのジム・キャリーなわけでしょ? うーん、やっぱりそこらへんが辛いよなあ。
あとそれにしてもジャック・ブラックが一般人役で出て来るのがなんか面白い。そうだよなージム・キャリーがいたらジャック・ブラックもあのくらい一般人に見えちゃうよなー。