ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

オデッサ作戦

https://www.netflix.com/title/80202236

な……なんだこのドキュメンタリーは……

まあ冒頭の潜水艦購入のくだりが一番面白かったよね。ロシアに「軍用の潜水艦は買えるか?」って聞いたら、「ミサイルつきか? 不要か?」って聞き返されるヤツ。あのジョーク鉄板過ぎるでしょ。

まあとにかく冷戦終結ソ連崩壊時のヤバさがいまいちよくわかってなかったので、あーなるほどそういうことになるのかーと大変合点が行きました。そりゃまあカオスになるよなー。ってか国家が解体されるとビジネスチャンスが生まれるってのはああいうことなのねー納得。

とい学びがあるのと同時に、やっぱマイアミやべーなーという圧倒的な感慨が襲ってくる。さすがアメリカのチンポ。さすがペイン&ゲインを生み出した場所。いやー、1回行ってみたいもんであるなー。

あと、謎の国際逃亡犯も最高。っていうかなんでインタビューとれてるのかマジで謎。なんか全体的に中心の3人のキャラが濃いよね。実業家もパブロ・エスコバルを名乗るとか肝っ玉デカすぎるしさ。オマケに現在も服役せずにふつーに生活できてるとか、いやー……

まーその全体的な印象は散漫というか、エピソードが断片的でどういう話を語っているのかは大変わかりづらいドキュメンタリーではあるけれども、空気を味わうには良いのではないかなーと思いました。