ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ダ・ヴィンチ・コード

 

ダ・ヴィンチ・コード (字幕版)
 

そういえば続編見てないし絵画の知識をガツガツ入れてるし今見たらまた見え方違うかなーと思って再生を始めたんだけど、改めて見るとこれとんでもねー話だなー。そりゃ反発も起きますわ。

そして映画の中心でもあるルーブル美術館がとにかくヤベー。背景の絵画傑作だらけじゃん。なんなのマジで。絶対行かないとダメなヤツよね。なんであんな名画ばっかり集まったの? ナポレオンとか関係あるの? あー、ルーブル美術館の本ちゃんと読もう。そうしよう。あとフランスも行きたくなった。

映画としては、うーん、さすがロン・ハワードそつなくエンタメしてますねって感じ。「それホントに必要なの?」とか「そのトリックで騙される?」みたいな所を映像としてちゃんと成立させてるのはおーさすがの名監督って感じがします。

しかしもうちょっとフランスという国については学ばねばならんなーと思うのだった。キリスト教徒の関係とか、言われてみればおーそう繋げるのかってアクロバティックな説明がされてる感じはするけれども、そもそもあんまり中世からルネサンスあたりのフランスの感じがよくわかってない。いやジャンヌ・ダルクとかもずいぶん前に本を読んだ気がするんだけれどもちゃんと線になってストーリーになってない。フランス革命も実はよくわかってない。もう少しちゃんと見ようフランス史。