これでシーズンが終わりなのかしら?
核爆弾、ということで日本人の自分たちにとっては大変ビミョーな題材なわけで、しかもこういう「科学への貢献」みたいなのをどう表現するのかと思ったらまあさすがに配慮が行き届いてるなーNetflix! という感じで大変そこらへん感心してしまいました。きちんとハーフ? ダブル? の人材を持って来たのもホントえらい。っていうかオレらが理解しているよりも全然ちゃんと原爆被害の追跡調査を紹介しててありがとうございます、という感じ。
絵画の鑑定の話なんかも間に挟まったけれども、そうかー有機物にはみんなそういう差違が見受けられちゃうわけねー。いやはや言われてみれば当たり前だけれども、そんなにはっきり違いが読み取れちゃうのね。なんかのネタに使えそうだなあと思いました。
しかしこのシリーズ、現代が「コネクティッド」なのね。なんかこれまで「ビッグデータ黄金時代」って邦題でだいぶ勘違いしていたわ。現代ならではのビッグデータを用いた社会の変革を掘り当てちまうぜ! みたいなかんじをイメージしてたんだけれども、どちらかというと今の世界のシステムとシステムの間に存在する意外な繋がりを紹介する、みたいなコンセプトよね。それならばまあなるほど納得である。