ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

自由への旅立ち

www.netflix.com

さすがにちょっとオレの偏差値が足りない。この時代の黒人社会のバックグラウンとかを知らなすぎてここがどういう状況なのかとかよくわかんねーなーというところに、きれいな自然とスローモーション多用の幻想的な雰囲気で、誰が誰だかもよくわからない散発的な物語が語られる。うーん、眠い。でも眠くなってしまうのはしょうがなくない? と開き直る。いやまあ確かに映像はキレイと言えばキレイなのかもしれないけれども、映像としてハッとさせられるとかそういう感じでは別になくて、ふーんそうかーきれいだねーって琴線に触れないのは自分の感受性がわるいのだろーか。でもなあこういう歴史的な物語で真面目な題材を扱っているからうんうんすごい作品だよねオレわかるわー、みたいな感じにはしたくないよなあ。

いやまあ多分これが自分のルーツに直結したりするならば、大変価値があるものなのかもしれないけれども、もうあからさまに文化的な距離がありすぎてなー。そもそもレイプで傷物とかそういう感覚もどのくらい重要なのかよくわからん。まあそういうしゃかいなんだろーなーとは思うけど、突然叫んで泣き出されても、うーんそうかーそういうお芝居かーとなってしまって、いやあまだ自分が見るべきタイミングではなかったのかなあ……