ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

となりの陰謀論

 

序盤の陰謀論の解説・定義の時点でかなりの納得感がある。自分の今の立ち位置から見て同じ陰謀論に括られることでも、陰謀論内でグラデーションがあるってのは目からウロコ。オレから見れば陰謀論に囚われているように見える当事者も、自分より濃いグラデーションに囚われている人間を「陰謀論は厄介だなあ」って思ってるんだよなー。ってことは逆に、オレが常識だと信じているこの価値観も、誰かからすれば「陰謀論者」に見られうるということでなあ。

そしてその陰謀論というのが現実と地続きなのが厄介なんだよなー。CIAが他国に裏工作を行っていた、なんてのも、見る人から見れば全然陰謀論だったわけで。現在でも自分が陰謀論だと感じていることが、後に振り返れば事実だったってことは全然ありうるわけで。そういう図式を鑑みると、隠された真実を求めるジャーナリズムが、うさんくさく感じられてしまうのも、その性質上仕方のないことなんだろうな、とも思う。

しかしまあ、指摘の通りそういう陰謀論的な性質をハックしているのが現在の社会・政治状況なワケで。善悪を安易に切り分け、正解を求める人の心の脆弱性と向きあわなきゃならない世の中だよなー。