スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2008/12/26
- メディア: Blu-ray
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調べたら、元々短編があってそれを元に作成が決まったのか。あーなるほどなるほど納得。いやあもちろんこの時代の摩天楼にレトロロボットが襲撃してをこういうノワールな美術でボン! とやるのが魅力的なのはわかる。こういうの好きな人にはたまらんのだろうなあ。けど、長編コレ一本でやられるのって疲れません?
いや疲れるだけだったら良いのだけれど、如何せん話がどうでもよいというか……意外性もなく順繰り順繰りイベントが起こっていって、別に対して強くもないスカイキャプテンがひとつずつ乗り越えて行くだけだもんなあ。冷静に振り返るとマジでスカイキャプテンってなんなのかよくわからん。
かといって想像力に感服するかというと冒頭の摩天楼のビジュアルがワリとピークで、空中空母とかで今更燃えろと言われてもイマイチぴんとこないしなあ。むしろ隻眼美女の方がグッとくる。なんかあの水中戦闘エピソードだけまあ良くできてたよね。南京の話のほうに興味あるわ。