- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2013/11/27
- メディア: Blu-ray
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サスペンスはその期待に応えるだけの結末をきちんとコントロールできるからこそ成立するのであって、この作品の演出の多くはただの「もったいぶり」になってしまっているなあ。視聴者に対する悪意ばかりが目についてしまっている。エロでセンセーショナルに見せること自体がひとつの目論見だったのかもしれないけど、好きじゃないなあ。
とはいえヒロインの造型は魅力的で、エピソードも意外性があってかなり立っている。それを描けただけでも十分価値はあるか。