ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

スラム街の天国の庭

 

いやあなんか中国の開発に取り残された場所が観光名所として話題になっているみたいな前提でもう結構しんどーって感じなのだが、その家族まわりのはなしっていうことでさらにしんどく、しかもその家族がメンタルを病んでてとかうーんこれ以上早めてあげて……というところに借金の話まで現れて、なんというか、もうね……しんどい……天国の庭で観光名所になっている、みたいなことは言われているけれども、ふつーに見ていて全然天国っぽい感じはしなくて、あーもうこれはいわゆる見世物を見に行く場所だなーという感じがする。これは見世物にされている人間の生活を書いているわけで、そりゃまあ見ていてしんどいのは当たり前だよなーと思った。

それにしてもこれキリスト教徒なのかー。中国でのキリスト教のあり方ってあんまりよくわかっていなかったから、うーんこういう感じの人のよりどころになるのかという感じ。っつーかそもそも中国における宗教の立ち位置ってどうなってんのじゃろ……共産主義と宗教の関係ってふつーそんなに良くないはずよね……そこら辺の実感がわからんわまじで。