うーんカルトがヒドイみたいなドキュメンタリーはいくつも見ているわけだけれども、ユダヤ教ってそもそも自分はあまり知識がないわけで、このハシド派ってのが一体どのくらい異端なのかがわからーん。最近見た映画でも結構ユダヤ人であることが重要なテーマになっているものがなんだかんだあるので、1回ちゃんとユダヤ教のふつーの生活を見た方がいいんだろうなー。けどなんかちょうどいい映画とかあるかしら……それとも既に見ててスルーしちゃってるだけみたいな感じ?
ただテーマとしては結構宗教と人権の狭間みたいなヤツで、まあわりと普遍的な問題だしどっちかっつーと倫理哲学みたいなやつだよなーとは思う。現代社会において選択権が奪われるというのはまあ厳しいよなー。そしてインターネットの知識というのは人々の意識を変革するし、だから旧来の制度から利益を得ている人間は嫌うよなーと思いました。
あとやっぱりアメリカの裁判制度は色々ヤバいのではなかろうかという想いを新たにする。単純に金を積めば強いというのは民主主義国家としてどーなんだ。