観たような気もするけど覚えてなかったので観たらやっぱり観てたシリーズ。最近そういうの多いね。
ということでジェット・リーとジェイソン・ステイサムの共演でバシバシアクションやるのかなーと思ったら思いのほか肉体アクションが食い足りなくてうーんとなる。いやまあ趣向を凝らして最低限のアイディア入れてやってはいるんだけれどももっとガンガン観たかったなーと。そこさえ満足できたら、あのどーしょーもない日本語の発音とかえービックリするだけでありえないでしょーってストーリー展開とか投げっぱなしのラストとかも、許せた、のかなあ? やっぱ無理かなー。でもなんだかんだ、ふたりの男の背負っている因縁が愛憎入り交じりまくってヤバイものですよーって表現はきちんとできていたので惜しいなあと思う。
それにしてもあのラストの投げっぱなしの感じは本当にビックリした。話が終わってない感覚がヤバすぎる。あとアレだけ散々立てた娘が肝心なときにいなくてこれっぽっちも活躍できないのはほんと笑った。続編を狙ったからこういう終わりかたにしたんだろーなー。でもこの内容じゃやっぱ無理だよなー。