ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

美濃牛

美濃牛 (講談社文庫)

美濃牛 (講談社文庫)

いやー、堪能する読書であった。トリックがどうとかよりも、読書体験にずっぽりとはまってしまう感じ。
最後に構成を顧みて底知れぬ恐怖が、という構成なんだなあ。夏なのに冷や汗が出るようなあの感覚が堪らないと思いました。

あとどうでもいいけど『のうりん』を思い出してしまうぜ。