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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ゴーイング・クリア サイエントロジー・アンド・ザ・プリゾン・オブ・ビリーフ

 

やばい。やばい。やばすぎるぞサイエントロジー

いやあのコレ実際どのくらい事実なんですかね? もしコレがホントに事実だったら、今トム・クルーズがああいう位置にいる意味がオレにはサッパリわかんない。これが公表されてなおハリウッドの表看板としてやっていけんのってなんなの? 途中に『アイズ・ワイド・シャット』なんかも挟まって、映画にいったいどんな影響があったのかすげー興味津々であります。ってか、『コングレス未来学会議』ってサイエントロジーのバックグラウンドわかってたほうが全然面白かったのかもなー。

『穴』ってのが最後の方に出てきて、まあそれが白眉というか、いかにもカルトの洗脳って手法を使っていて大変興味深い。監禁されて責め苦を受けているのに外部に出たら「暴行は受けていない」って宣誓して再び穴に戻りたがる、辺りの意味不明さ。カーストを成立させるとか、弱い者により弱い者を殴らせるとか、そこら辺は北九州の監禁事件の本にもあったけど、共通項だし教本があるんだろうなあ。

途中で弱みを握ってトラボルタに脅迫、みたいな展開があるけれども、ああいうのってむしろ普通の犯罪者の発想で、いやまあそれはそれでヤバ過ぎね? というのはあるんだけど、単純な機械の単純なシステムで精神の奧に入っていくあたりの手続きがやっぱり強いんだろうなあ。

長い映画だけど映像の質も高く、大変面白かった。