「となりのサインフェルド」名前は聞いたことあるけれども全然見たことないんだよなー。少しくらい見ておいた方がいいのかしら……
いやでも全然この映画は笑えなかったんだよなー。なんか笑かそうとしているのはわかるんだけれども全然しっくり来ない。あれだけ有名な作品のコメディアンなんだから、もうちょっと笑えても良いんじゃないかと思ったりした。
いやまあもちろん、自分の知識不足はあると思う。ケネディとか、一応知っているから台詞が何にかかっているかがわかる……みたいなのが辛うじてあって、だから他のところにもそういうギャグがたくさんあったんだろうなー、というのは思う。けどなあ、それだけじゃないよなあきっとコレが笑えないのは……なんか途中からは、この時代のアメリカ文化の知識を試すテストみたいな感じになっていたよ。牛乳がらみのエピソードはマジで全然意味がわからん。
しかしまあ、ケロッグってすごい特殊な企業なんだなあ。冒頭のマッサージマシンが共通理解のギャグとして機能するくらいのイメージがあるってことでしょ? デュポン社とケロッグの印象は映画で決まってしまった感じがする。