ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ガンパウダー・ミルクシェイク

 

うーん、見ている限り評判はそこまでじゃないっぽいな、という印象があったんだけど、まあそういう感じ。

っていうかコレ、つよい女性をガンガン並べて、かなりフェミニズムっぽい意匠を意識しているけれども、内容的にはしょーじきどうなん? 「若草物語」とか本当にストーリーとして消化できてんのかコレ? 男性社会の下で殺し屋の女性が食い物にされてる、みたいな構図も、中途半端でどうやって解釈すれば良いのか全然わかんねーし、ラストで急にめちゃくちゃヒッピーなヤツをブチ込まれて「????」となってしまったよ。というか、自立した生活を送るために殺し屋という職業を選ぶことや、その職業になし崩し的に保護すべき未成年を巻き込んでしまうことには、女性の自己決定権というテーマからは大きな問題があるように感じるのだけれども、そこら辺を問題視しない監督じゃないとこういう作品はできないよなあ。

あとまあ、普通に編集自体も全然好きじゃないというか、ノれないんだよなあ……なんか感じの良い音楽を流してスローモーションにすれば、なんかそれっぽい映像が出来上がると思ってたりしないですかね? 感心したのはダイナーのドリーのスロー長回しくらいかなあ……やりたいことはわからんでもないけれども、センスの差って出ちゃうもんなんだなあと思いました。