ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン11

 

うーんこれが一般人か……という感じ。香取慎吾を含めてテレビ慣れしている人ばかりのはずなのに、ここまでトークがはずまないとはなあ。みんな笑いたくないのはわかるんだけれども、もっとあの場を楽しむ姿勢がないと企画的に難しいよね。途中、香取慎吾がキレるなパートがあって、インタビューでもそれを自画自賛していたけれども、超納得。ああいう他人の感情を無理やり動かすようなムーブが大切なんだろうなあ。

っていうか、仕込みのネタで、素人が人を笑わせるのがあそこまで難しいとはねえ。みんな過去作を研究していたとは思うんだけれども、あそこまでクオリティが異なるとは思わなかった。

それにしても横綱はマジですごかったなあ。自分のキャラもはっきり自覚があるから、あそこまでピッタリのネタが自然とできるんだろうなあ。いやでもアレは、逆に幼少時代から横綱になることを期待され続けているからまとえる空気って感じもして、そういうところに対する恐ろしさみたいなのも感じてしまうよなあ。そこら辺全部含めて、役者が違ったなあという感じはする。