ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

アンノウン: 洞窟に眠る新たな人類

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考古学やっている人は大変ね……ラストの会議のシーンが象徴的だけど、未確定のことを安易に「ある」とは言えないもんなあ。証拠なんて消えて当たり前なんだから、現状の限られた物証で想定した過去なんて、穴だらけで将来更新されることが前提、なんだろうなあ。発見ひとつで、こんなに年代が飛んじゃうわけだしなあ……いやあ……

ドキュメンタリーは洞窟探検と考古学で、インディ・ジョーンズ、まではいかないけれども、まあやっぱりドキドキするよね。懐中電灯ではなく火でこの洞窟を移動するシチュエーションを想像しただけで、えもいわれぬ恐ろしさが襲ってくる感じ。死というあくまでも抽象的な概念を、物理的な空間に紐付けたのは感覚的にすごくよくわかるし、そこに儀式というこれまた抽象的な行為が必要とされた流れもなんとなく合点がいく。っていうか、「埋葬」とか「葬儀」って当たり前の概念過ぎて、今までそれが人間らしさを構築する一要素だって考えたことがなかったから、その時点で結構色々考えさせられるよなあ。

しかしあのピクトグラム、発見されてなかったんか。ホントにあの人が降りるまでスルーされてたってことならば、いやはや、考古学ってのは本当に大変な学問であるなーと思いますよ。