ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

秘密軍需組織:スカンク・ワークス -戦闘機開発極秘プロジェクト-

 

へー、なるほどそういうことだったのか……『ライト・スタッフ』とか『ブリッジ・オブ・スパイ』とか、スカンク・ワークスに関わりのある映画はいくつか見ていたので、良い感じでミッシング・リンクが繋がった感じではある。っていうか、キューバ危機だのなんだのも含めると、この組織があるからこそオレの見た映画のあれやこれやが存在すると言っても良いくらいのものだもんな……すげーなー。

自分は「ステルス戦闘機! すごい!」という話をガンガン聞かされて育ったところがあるので、それもようやく一続きのストーリーとして頭の中に入った感じ。というか、ふつーにあんなに実績上げていたとか知らなかった。改めて、レーダーってのはやはり重要な設備なんだなあ。

そしてまあ、こういう人物がきちんと組織のトップに立って式を執って成功する、というのは凄いことだなあと思う。作品中では取り上げられていない失敗作、みたいなのも当然あるのだろうけど、全体としてはやはりアメリカ合衆国にとって歴史の中で大変重要なインパクトを持った組織だよねえ。ま、それを潰しに出てくるマクナマラのクセモノっぷりには笑ってしまったけど……