ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ザ・ファミリー: 大国に潜む原理主義: 新世界秩序

 

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こういうのが見たい、という方向に、なってきた、の、か……?

祈祷朝食会の話しを取り上げているわけだけれども、そこで国内ならず国際的なコネクションが作られていること、みたいなことが取り上げられて「ふへー」という感じ。歴史にも触れられつつ、歴代の大統領が参加している様を見ると壮観だなあ、と思いますね。

最初は別に個人が宗教の繋がりで会を開くならそれもアリなのかなーとか思っていたけれども、キリスト教徒でなければあの会に参加できないとなるとそれはやっぱ結構問題ですよね。キリスト教徒という宗教で国家中枢への政治のアクセスが左右されたりするわけじゃないですか。確かにこれビミョーな仕組みだなあ、と思いました。

あとロシアとキリスト教の関係なんかも面白かったなー。でも共産主義国家と宗教の食い合わせってそもそもよくわかってないんだよなー。冷戦の終結でアメリカの文化がぎゅぎゅっと入り込んで……というところに宗教がガツッと入り込んでくるのはめちゃくちゃ意外ではありますね。

ところでちょくちょく日本という単語が見えるんだけれども、具体的に触れられることがないのでちょっと良くわかんないですねー。一体どんな繋がりがあるのかしら……