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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

フラッシュダンス

 

OP。OP。何がともあれOP。有名曲がガツンと流れて当たり前の日々の朝が流れて映画が始まる、というまあなんというか暴力。全力で正面から殴られた感じ。いやー、色んな映画のOPを観てきたけど、結局こういうごくごく当たり前の入りが一番ピンとくるのかもしれねぇなあ。

何にせよ曲が暴力的で、コレもコレもコレも聞いたことあるじゃん! って曲が大盤振る舞いで、いやー時代を変えて影響を残した作品なんだなあってのがよくわかる。「アイ・ラブ・ロックンロール」さえどうでも良いところで流しちゃうあの大盤振る舞いったらないよね。

にしてもストーリーはもうちょっとどうにかならなかったのかなあ、とは正直思う。この映画、女性が社会進出を強く印象づけていると同時に、ブレイクダンスみたいなポップカルチャーを称える役割を担ってる……んだけど、どうもこう権威であるバレエの描き方が薄っぺらすぎやしませんでしょうか。さすがにあのラストのダンス一発で審査員がリズムを取って合格通知出しちゃう流れ、いやまあ音楽の暴力でなんとなく形にはしてますけど、でもやっぱりあんまり良くないんじゃないかなあ。そもそもバレエの方が格上であることを認めるラストにもなってるし、もうちょっとなんとかなんなかったのかなあ……