ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

少年騎手の宿命~インドネシア 島物語~

 

こんな話かな…とおもったらほんとうにこんな話だった…

いやまあ確かにインドネシアのウマは小さそうだし、いちいち斤量の調整とかしてなさそうだし、そこで競馬やったら騎手の体重がかなり重要だろうし……と思ったけど、いやー、本当に子供乗馬させて大きくなったら卒業とか、うおー……リアルでやるのか……あとさー、鞍ですよ鞍。これヒモを首に通して捕まるだけで鞍ないじゃないですか。なんで? そりゃ落馬するでしょ死ぬでしょ当たり前でしょ。ヘルメットだけってあなた……ほんとに……バットマンの模様がね、見ていて大変つらいよ……つらい……兄弟が落馬して治療しなければならないのだけれどもその治療費を稼ぐためには自分が馬に乗らなきゃならないとか……もうしんどすぎる……

というこの辛い映像をバリの大自然とともにたっぷり情緒満載で見せるドイツのドキュメンタリー! 海での調教で海岸で泳ぐ少年とウマの向こうには巨大な巨大なタンカー……いやあ、言葉で何かを言ったことで救われる話でないのはないというか、解決法をだれも持っちゃいないのはわかるんだけど、それにしたってしんどすぎるわねえ……