欲望 [WB COLLECTION][AmazonDVDコレクション] [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2018/02/17
- メディア: DVD
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なんだこの変な映画。序盤いきなりオッパイボロンであーはいはいカメラマンを主役にしてアートな映画のヤツね、こういうの全然見方がわかんねーんだよなーとか思いながら見ていたら突然起こるサスペンス。ストーリーとしてはホントにほとんどなにもないカメラ引き延ばしシーンをアレだけ手を変え品を変え見せられるのはなんの意味もないのだろうけど、しかしサスペンスがあるからジッとストーリーに見入ってしまう。と思ったら間になんかよくわかんねーけど3P的なシーンが入っちゃっておいおいなんで脱線するんだよと思ったらホントにただの脱線で全く何事もなかったかのようにサスペンスが再開してマジで全く意味がわからない。なんだったんだあの途中のじゃれ合いは。なんなんだ。なに? という困惑を嘲笑うかのようにしてストーリーは謎の存在そのものを消滅させギターをブッ壊しパントマイムで幕を閉じる。うーん変な映画! とはいえ後半の暗喩みたいなのはまあアレだけ直接的に見せられるとなるほどナーとは思うけど面白いのかアレ。っていうかこの映画のタイトルが「欲望」なのはそういうこと? セックスとか芸術とかそういうものを主題にするにはちょっと強すぎるタイトルだよね。「引き延ばし」を「欲望」と言い換えるのはまあなんというか確かにナーという感じもしなくもないけどしかししかしそういうのを一本の映画にしちゃうのか。マジか。うーむ……