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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

劇場版 ソードアート・オンライン ―オーディナル・スケール―

sao-movie.net

恥ずかしながらオレSAOってアニメも全然追ってなくて、どんな話かなんとなくしかわからない。この映画も評判になっているのは知っているけれども自分では観る気がなくて、友人がどうしてもって言うから劇場に付き合っただけなのだった。

が、しかし、いやー面白いねこれ。とにかく驚いたのはその物語の読み取りやすさで、前提知識が事前に電車で受けた1期2期の大まかな流れだけだったのに、いやあ物語がわかるわかる。物語を語るときの黄金律ようなものを創り手がしっかり把握していて、それを適切な形で扱っているんだろうなーって感じがする。ってかゴリゴリ枚数力押しの超絶ラスボス戦闘シーンの狭間の一瞬、最後の一撃で影みたいなのが出たとき「あーたぶんこのヒロインはこの世界でこういう運命を背負ってたんだろうなー」っていうのが瞬時に想像できるのはホントにビビる。なんなんだこのわかりやすさは。

あーそうそうわかりやすさと言えばARの扱い方が出色の出来で、いやーすごいよねコレ。『電脳コイル』ではARをどのように物語に落とし込むのかがもうちょっと足りなくて悔しい思いをしたもんだけれども、ようやく時代に技術が追いついてリアリティがいや増した感じ。もちろん細かいところを詰めると「いやーさすがに」ってところも出てくるんだけど、その細かいところを気にさせずに見せるのが演出ってヤツなわけで。

トーリーとしては中盤ちょっと展開が足りなくてダレたかなー、ラストが捻りがもう少し足りんかなー、という気もしなくはないけれども、まあ何はともあれ良いお話でありました。

にしてもなー、あんなにはっきりとヒロインとの関係に責任を取りにいってるんだなー、すごいなー。