ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

妖女ゴーゴン

 

妖女ゴーゴン

妖女ゴーゴン

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コレ当時の人は怖かったんだろうか? ドラキュラはまだ怖いところがわかったけれど、これは全然恐怖ポイントがわかんなかったなあ。

石にされる……というのがそもそもあんまりうまく機能していなかったのかもしれない。被害者に感情移入できてなかったのか? それとももっと即座に石になって貰った方が良かったんだろうか。画面に映る被害者が少なくてあまりイメージが湧かなかったのもマズかったのかもしれない。うーん、ホラーって難しいな。

あと、ゴーゴン自体に主体性みたいなのがあんまり見えないのもポイントだよなー。もちろん狼男みたいに自分の意志に反して凶暴化するみたいなモンスターはいるけれども、ゴーゴンの場合はそもそも満月でゴーゴン化したときに何を求めているのか自体があんまりわかんないから、恐怖を抱くのがむずかしいっつーか。どっちかっていうと雷とか台風とか自然現象みたいな感じで見てしまったところはあるよなー。

それにしてもオッサンだらけの映画であった。見ている人がそういう学識のあるオッサンに好感抱いたり感情移入しやすかったりしたってことだろうか。無知蒙昧な村人に科学的な知見で対抗する側に立ちたい、という欲求があったと考えたくなるよなあ。そうすると、ヒロインとの恋愛描写の薄さなんかもビミョーに納得がいってしまったりするが。