名前は知っていたけれども、想像と全然違う映画だった。
っていうかそもそもドイツ映画だっていうの知らなかったしさあ。ニューヨークを舞台にした作品なのに、登場人物がドイツ語で話すのって、なんか見慣れなくてめちゃくちゃ変な感じ。しかもニューヨークが他人種の街ってことで言語のトラブルも描かれているもんで、さらに脳が混乱する。
でもってゲイの話ってのもビックリした。そりゃまあその当時のニューヨークのコンドームがらみの関心事と言ったらエイズであろうし、中心になるのはめちゃくちゃ理にかなってるんだけれども……しかも敵が生殖を重んじる宗教的な人物ってことになってるわけでしょ? お色気B級映画かと思ったら、なんかかなり強めの社会的メッセージが入っていて、驚いてしまったよ。まあこういうモチーフだと、歯の生えたヴァギナを連想してしまうので、勘違いするのもしゃーないって気もするか。
内容はギャグも含めて大概なんだけれどもね。でもまあ、あの着用前コンドームがピクピク震えながら移動する描写が、思いの他ユーモラスで、まあ細かいことはどーでもいっか! となる内容ではある。
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