ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート

 

デパートなんでもう少し色々あるかと思ったらファッションの話だった。

あんまり興味がないところだから多分大事なところを見落としてんだろうなーと思うけれども、オレレベルでも見た顔がちらほら見えて、なんとなく雰囲気はわかるから良い。っていうか馴染みがないからこそこういう媒体で触れておかないとね。

とにかくバーブラ・ストライサンドへのリスペクトがすごくてビックリする。もちろん名前は知ってるし映画も見たし……ではあるけれども、ニューヨークのセレブの中であんな扱いを受ける人だったのね。

取り上げられる人物は皆個性的だけれども、やっぱりあの接客員の人がメチャクチャおもしろかったなあ。機知に富んだ返答があのスピードで出てくるんだったら、そりゃまあ好感持っちゃいますよね。しかし値段を聞くときにおあのもったいぶりかたはいったい何なんだ。いやまあああやって前振りされたら、値段を聞くときのリアクションもしやすいだろう……みたいな配慮があったりするのかしらねえ。

序盤でデパートが上昇志向を促す場、みたいな説明もあったけれども、確かにファッションという分野を通じて経済的な発展をリードする、という意味では、なるほど確かにアメリカ・ニューヨークの象徴、という場所なのかもしれんと思った。