ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

魔法少女かずみ☆マギカ ~The innocent malice~

 

ちょっとキャラが多いよなー。バトルロイヤルみたいな形式にするのは原作の遺伝子だからしょうがないのかもしれないけれども、それにしてもい各個のドラマに乗れないので厳しい。絶望のオンパレードを出されても、あーはいはいそういう形式ね、という感じになってしまってどうも……先にキャラクターへの興味や愛着があって、そこから実は……という格好でないとついていけない……ってあー、これ鬼滅の刃でも思ったヤツだな。普通の人はこれでバッチリ感情移入できちゃっているのだろうか……

あとクローンを出したり記憶を操作するともう何でも良くなってしまう、みたいなところもまあ根本的に問題だよなあ。ってか死者を生き返らせるのがなんでこんなに魔法少女として避けられているのかは改めて考えると謎。これだけ色々できるんだったら誰かひとりを魔法少女にしてその対価をもらえば一件落着! みたいになるよなー。まあそれは言わぬが花であるか……

しかし途中であの刑事さんが何食わぬ顔で味方っぽく復活するのはさすがに「えー?」となった。そこら辺の感情のコントロールが上手く言ってるようには思えないというか……かずみちゃんも内面よくわかんなくて流れで主人公台詞言わされてる前半だったしなあ……

いやあ、やっぱりまどかのコミカライズは難しいなあ……