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ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

JFK

映画

 

力作だなあ。

はっきり言って映画としちゃ長すぎると思う。謎解きに関するアレやコレやの情報集めシークエンスはあんまり面白いとは思えなかったし、ラストの裁判の様子なんて、あまりにもアクションがなさ過ぎていやーこの長尺を保たせようなんていくらケビン・コスナーでも……と思う。

でもまあ、映画が終わって「うーんなんか観てしまった」という満足感は確かにある。少なくとも206分とかいう長尺の映画を観たっていう感覚はない。いや俺が途中の用事で中断したのもあるのかもしれないけどさ。

なんだかんだ言ってラストのケビン・コスナーの演説に聴き入ってしまったってことなのかしら。あそこまでストレートに、政府のあるべき姿が、こういう娯楽映画の上で述べられるってのは、ホントにすごいことだよなあ。そこら辺は純粋にアメリカって国が羨ましいよなあ、と思う。

 

オリバー・ストーンって改めて経歴見ると延々ノンフィクションと隣接するアメリカの映画撮ってる感じなのね。そうかそうかアメリカ史の映画も撮ってたしなあ。しかしこういう映画を観るとかえってあの本の内容を疑ってしまう感もある。そもそも、この題材をフィクションを交えて謎解きして政府に陰謀論の印象を植え付けるやり方はかなりアンフェアだよなあ。