あー、すごかった。これは普通に面白かったなあ。
ハリウッドザコシショウ、それまで全然見たことなかったんだけれども、いやー、ほんと圧巻だったわ。誇張しすぎたモノマネ系、画面越しに見ているからそんなに……って感じもするけれども、リアルで見たらきっと笑ってしまうんだろうな、という説得力がちゃんとある。
あとまあ、なんでそんなに笑わんの? というのもあって、そこもまたおかしい。今までの笑わない系の人って、攻撃力が弱めというか、自分からもそんなに面白いことを言わないタイプだったので、ちゃんと話してしかも笑わないのはちょっと強すぎるなあ……という感じ。ひとりになってロバート&ケンコバのあの攻撃をキッチリ受けきるのはすごすぎるでしょ。
千原ジュニアは、最初どうなるかと不安だったけれども、ちゃんとキャラクターを生かした振る舞いで良かったなあ。あと、すべり芸としてはすごくたむけんが好きだなあと言うのを認識しました。