ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習

 

まさかディズニープラスにコレが置いてあるとは……コレでようやく続編を見れる。

いやしかし、ホントに何でコレがディズニープラスに置いてあるの? ペニスとか丸出しモザイクなしだし、ちゃんとわかってないと誤解招きまくりのブラックジョーク満載だし……いやまあ、オレも見ていてどこまでが冗談でどこまでが本気かよくわからんところはあったけれども。いや、明らかに作りはモキュメンタリーだけれども、所々はガチで映像撮ってるところあるよね、コレ。国歌斉唱のシーンとか、あれ、どっちなんだろ……

というような、スレスレのドキドキ感が堪らない作品ではあるのだろうか。こういう作品を見ると、フィクションとノンフィクションの境がいかに曖昧で、現実への影響をその線で区切ることがどれだけ意味ないか、みたいなことがよくわかるよなー。

しかしまあ、これ、主人公がカザフスタン人であることって、どのくらい意味があるんだろうなあ。もしかして「アメリカから見て異国人」であれば、どこの国でもオッケーだったりするのだろうか。いや、アメリカの認識からしたら、十分ありそうな話ではあるよな。