ガチラノ

死ぬほどどうでも良いわ…

ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド

 

ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ファントムブラッド Blu-ray BOX<初回仕様版>

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このアニメ、クールで感想書くよりも部で感想書いた方が良さそうだよね。

一応原作も読んでいたんだけれども、遙か昔のことで内容はすっかり忘れていて、でもまあ見れば「あーはいはいあの台詞ね」みたいなのがガンガン飛んできて、うーんやっぱジョジョってすげーなーと思わざるを得ない。荒木先生の圧倒的な画力と特殊な言語センスがあるからこういう特殊な時空が成立するんだろうなあ。演出もそこら辺を利用するための特殊な作り方になっているっぽくて、それを愛と呼ぶかは難しいところって感じはするけれども、少なくともノリノリでつくってそうで見ているだけで大変楽しい。でも、一部からこんなに名言製造機で本当に大丈夫だっけ? むしろ最初にこれだけの言語センスが発揮できたからこれだけ長く続いてるってことなのかしらん? 記憶が朧気で全然断言できないのでこれから先が楽しみである。

話としてはいかにも週刊連載ってウロウロしていることが最高に楽しく、波紋の下りとかは微笑ましさを感じるよねー。突然始まる謎のキャラ立てのパワーが半端ない。しかし映像化で最高に生かしてたのはスピードワゴンの存在感で、まーわかってやってるんだろうけれども、声つきで出てきたらホント面白すぎて抱腹絶倒した。マンガ読んでるときはハイハイこういう役柄ねってスルーしていた感じがするからなー。

うーん、善し悪しはよくわからないが、少なくとも大変愉快なアニメ化であることは間違いないと思いながら追っかけておりますハイ。